蝶々夫人＠東京文化会館大ホール

う〜ん、ついにこの日がやってきた。
大塚駅で電車を待っていたら、話しかける人が。
ん？と思ったら同じバイトの子だった。
そのエレガントな装い…まさか…
と思ったら、やっぱり同じ目的でした。
バイトと学年では後輩にあたるのですが、オペラに関しては完全に先輩(音楽表現学科なので)なので、さりげなくつれていってもらいました。
ちょっと安心。

オペラはものすごかったです。演出とか。
蝶々夫人の心情がめまぐるしく変わって行って、ついてくのが大変。
やってるほうはもっと大変なんだろうな〜
全力で歌いながら細やかな演技しなきゃいけないしさ〜
ほんとすごい。
蝶々夫人を演じている方、写真では結構濃い顔で、とても気が強そうに見えるのですが、舞台上ではすごーく可憐ですごーく健気で、びっくりしました。
ピーカートンはずるい。卑怯。むっか〜〜
最後はちょっとうるっときちゃいました。

オペラ歌手も、オケピも、裏方も、みんなみんなプロなんだろうな〜
プロになるまでにきっとものすごく努力して、勉強したんだろうな〜
今日のオペラを作るために、ものすごく時間かけたんだろうな〜
そういうのって、すごい。
これだけのために全エネルギー注ぎ込もう、って思えるものが私にはない。
一つのもののために他のものを犠牲にする覚悟が私にはない。
こんなことでいいのだろうか。


朝、学生課からメールが来る。
明日隣の中学が弓道場側の木に殺虫剤をまきたいから活動を中止しろとのこと。
え…明日?水曜?部活ある?ってか殺虫剤まくだけなのに1日中使用禁止ってありえないよね?
多少テンパりながら5時から「部活なんですけど〜リーグ戦中だから練習したいんですけど〜殺虫剤まく時間決めてほしいんですけど〜」といった内容のことをやんわりと返す。
そしたら中学と交渉してくれたらしく、午前中だけにしてくれた。
道場で自主練してたら学生課の人が来た。
「この件に関しては私が担当することになりました」と言われる。
なんか大事になってないか？と、ちょっと不安になる。
掲示板には書いたが、心配なのでホリイ嬢に回してもらう。
こういうときのために、部員の連絡先聞いておけばよかったと、ちょっと後悔。
もうすぐ引継ぎって時に言う台詞じゃないねぇ。
不測の事態になるとテンパるし、仕事テキトーだし、交渉苦手だし、私の副務時代、なんだったんだろう…はは…
今まで迷惑をかけた方々には、ホント申し訳ない


うおー明日から後期だー
やだやだやだやだーーーー

<明日の予定>
燃えないごみの日
授業
就職ガイダンスどうしよー…
部活
衣替えがしたい
ともが飲みの後うちに来るみたいなことをいっていたような気が…まぁ来たら来たでいいか。