七つの怖い扉

2004年7月24日 読書
ブックチャーム欲しさに買ったもう1冊の本。
普段ホラーは読まないが、暑い夏はやはり怪談だろうと思って買ってみた。
関係ないけど稲川淳二の怪談ライブチケットも去年の2倍売れてるそう。

「迷路」 阿刀田高
一番怖かった。「怖い」と言うか「気持ち悪い」かも。
オチは結構ありきたりなのに読めなかった。
視点のずらし方がうまいなぁとおもう。
阿刀田氏の作品は読んだことがなかったので読んでみようと思った。

「布団部屋」 宮部みゆき
随所随所に面白いところはあったけど全体的なストーリはあまり好きではなかった。
想像力が貧困なので、時代物で妖怪が出てくるとあまりに現実離れしていて冷静になってしまう。

「母の死んだ家」 高橋克彦
おもしろかった。
幽霊よりも人間のほうが怖い。

「夕がすみ」 乃南アサ
不思議美少女系。
どうして不思議少女ってみんな美少女なんだろう。

「空に浮かぶ棺」 鈴木光司
読んだことある。

「安義橋の鬼、人を喰らう語」 夢枕獏
陰陽師にありそうな話。

「康平の背中」 小池真理子
何で康平の顔が義理の子供の顔になるんだろう。







朝:野菜ジュース、シェイク
昼:カレー
夜:焼肉
おやつ:ポテトチップス

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