わかるようなわからない比喩がずっと続いてることを除けば前半は好き。
後半はめり的にはいらない。
私は村上春樹を読むと頭がぐらぐらする。

実験前に集まったデータだけでも分析にかけようと早めに家を出た。
池袋でちょっと買い物をしてから大学に行った。
実験道具とAちゃんに頼まれてた質問紙を起きに控え室に寄ったら、Yちゃんがいた。
Aちゃんにメールを送っていたら、Yちゃんが「めりちゃん、どうしよう!」と言ってきた。
「どうした?」
「今日慶応に質問紙配りに行くんだけど、質問紙ホッチキスでとめるの忘れてた!」
「何時に?」
「1時に日吉集合・・・」
「何部?」
「70部・・・」
「・・・手伝うよ」
というわけでものすごい集中力を発揮して二人で質問紙を作った。
途中で質問紙を取りに来たAちゃんがやってきて一瞬で状況を察知したらしく仲間に加わった。
さすが臨床。
なんとか間に合ったので良かった。
二人に「質問紙作るのすごい早いね」とほめられた。
こんなくだらない才能でも役に立つことがあってよかった。

出来上がって気が抜けてしまったので分析する気がなくなり実験の部屋へ行った。
でも実験30分前に「この部屋でこれから先生たちが会議をします」と助手さんに言われてしまった。
とりあえず時間まで待ったが案の定予約を入れた時間になっても会議は終わらず、結局被験者のSちゃんが取った部屋を使わせてもらった。
予約の意味なし。

私の実験が終わり今度は私が被験者になってSちゃんのインタビューを受けた。
自分のことは別にいいけど家族のことになると話が重くなってしまった。
自分で言っててへこむ。
まぁこんなにじっくり自分のことについて語る機会はそうそうないのでいい経験にはなった。

その後さっちゃんの被験者になった。
でも私は残効が生じなくて困らせてしまった。
結局乱視のせいという結論に達し、私は被験者から外れることになった。
助手をやってもらって散々振り回したのに、役に立てなくて本当に申し訳ない・・・

図書室によって集まったデータをまとめた。
出来心でちょっとだけ分析してみたら、有意確率.8という笑えない結果が出た。
やるんじゃなかった。

バイトして帰った。
火曜から土曜まで5日連続バイトだが2日目で疲れた。

Sちゃんから私がしているバイトの面接を明日受けるから相談に乗って欲しいみたいなメールが来てしばらくやりとりした。
バイトなのに志望動機とかきっちり考えててすごいなーと思った。

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