溺愛係長

ガラガラだけど一応声は出るようになりました。
生まれて初めて電車を乗り過ごすという失態を犯し、一緒に通勤している友達が、「もしや電車の中で倒れたのではないか」と思いとても焦っていたらしい。
「薬のせいだよ…」とフォローしてくれる優しさが痛い。
そのときはまだ薬を飲んでいなかったから。

仕事行ったらみんな優しい。
声がガラガラなだけで体はピンピンしてるけどあまりにみんな心配するので風邪っぽいふりをする始末であった。
だってもうちょっとこの優しさに甘えていたいんだもーん。

係長なんて私の代わりに雨の中外回りに行ってくれたし。
もともとなぜか私を溺愛している係長ではあるけど。
いや、変な意味ではなく娘的な意味で。
自転車で外回り行こうとしたら「自転車は危ない！」とか言う人ですから。
係長からは実年齢より20歳ほど若く見られているようです。

その係長とも3月でお別れ。
卒業式でないた経験のない私だが、係長との別れの日はさすがになきそうだ。

今日の練習曲
?「おてんば姫の行進」
タイトルに似合わず調合はヘ短調。
譜読みはめんどくさいが、慣れれば簡単。